職人だより291　「令和6年報恩講（真宗興正派様）　お菓子のご案内」

2024/10/25

暦上は霜降となり10月も下旬にさしかかっています。今週は日中の気温が夏日となった日があり朝晩との寒暖差がありました。千葉の平野部なので紅葉の気配があまりしませんが徐々に黄色がかってくれるとよいです。晩秋に向かいつつあるので体調をととのえて繁忙期に備えたいと思います。

年末年始にたまご煎餅のご用命をいただくお客様にはできるだけ早めのご予約をお願いしております。在庫は昨年の実績より少し多めに準備する段取りをしていますが、新規のお客様の増え方によっては不足するおそれがあります。ご協力いただけましたら幸いです。

お会式用のお菓子の準備のピークが過ぎて一段落してきました。10月下旬ということで11月からの報恩講のご用命が増えてきています。お華束用らくがんは個包装品を発送するためいつもより緩衝材を多くして丁寧に梱包していきます。毎年の常連様の木型の特注品は年末前に早めに進めているので在庫製造の終わりが見てきました。引き続きコツコツと丁寧に菓子作りを進めていきます。

浄土真宗様の報恩講のお菓子は参拝記念品としてご利用いただける菓子詰合せをご用意させていただいています。今回は抱き牡丹紋が入った真宗興正派様の御供物のご案内となります。日持ちのするお煎餅または落雁の詰合せとなっています。初めてのお寺様はヤマトゆうぱけっとの無償見本をぜひご利用ください（※11/20～12月中は見本送付休止）。ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。