職人だより240　「お汁粉のし袋入りの販売を開始しました」

2023/11/03

早くも11月に入り今年もあと2カ月程になりました。お客様では七五三や秋季祭など秋の行事でお忙しくされていますが、当社では年末納品の準備を本格的に稼働しています。10月が決算でしたのでしばらくは合間に書類をまとめる作業があります。喪中ハガキを出したり、職員さんの採用もあったりとここにきて忙しくなってきています。

朝晩と日中の寒暖差はありますが冬の寒さがないので活動しやすいです。ここ数日は暖かい日が多く11月なのに日中は26度まで上がり週末まで続くそうです。室温が上がってくる昼前には製造所の空調を入れて菓子づくりをしています。寒暖差にはお気をつけください。

落雁45ミリや盛菓子は夏頃に昨年程度の在庫を確保しましたがここにきて在庫が不足してきています。数量を軌道修正して少し多めに在庫を製造していきます。米粉・黄な粉・赤えんどう落雁、和三盆、ラムネのプリント品の他、特注品の準備もあるのでこれからはいろいろな種類のお菓子が出来上がってきます。丁寧に進めて行きます。

今秋から取り扱いを開始したオリジナル懐中しるこの関連品で、プリントする最中種が付かないお汁粉の販売を開始いたします。赤棒のし袋入りのみの包装で最中も付きませんので価格もオリジナル汁粉より安価となっております。小豆は邪気払いと昔から言われています。冬の厄除けの行事などの撤下品や御供物にお勧めです。最中ではないので賞味期限長いのも嬉しいところです。

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