職人だより237　「令和6年正月　お菓子のご案内①　干支の辰」

2023/10/13

10月の連休も終わり朝晩がさらに冷え込んできて日中との寒暖差が激しいです。昼間の菓子作りは半袖ですが朝晩は長袖でないと厳しいです。日の出前の早朝の空気が澄んでいて出勤時の月や星明かり、朝焼けが心地よいです。寒暖差で風邪をひかれないようお気をつけください。

神無月は神の月ということもあり各地で秋祭りが多いですが、神社様からだけでなく氏子総代様からお祭り用のお菓子をご用命いただくことも増えています。社紋をきちんとお入れする場合もありますが、まが玉など型抜き品を選ばれる場合もあります。やはりお好みによるところが大きいです。ご希望がございましたらご相談ください。

令和6年正月菓子のご案内ができるようになりました。今回は来年の干支の辰が入ったお菓子のご紹介です。毎年のことですが干支のデザインを決める時は気を遣います。お菓子なのでリアルになり過ぎないように、また可愛くなりすぎないようにほどほどの所で落ち着くように配慮しています。女性スタッフの意見があり辰はいつもより少し可愛い感じとなっています。

定番品の迎春せんべいは今年は醤油を無くして全て白蜜煎餅になっています。2枚箱入り品は3種類の柄から2種類をお選びください。干支らくがんは赤えんどうと黄な粉のセットで2種類のお味をお楽しみいただけます。干支麩焼き煎餅は箱入りとのし袋入りの2種類をご用意しています。分かりづらい点などありましたらお気軽にお問い合わせください。次回のブログでも正月菓子のご紹介が続きます。