職人だより323　「令和7年　夏詣のたまご煎餅・白蜜せんべい」

2025/06/06

早いものでもう６月に入り今年前半が今月で終わります。どんよりした曇りの日や雨の日が増えてきているので関東ももう少しで梅雨入りとなりそうです。水無月は水の月でじめっとした梅雨は嫌ですが紫陽花の開花に風情を感じています。暑さが厳しくなっていきますのでご自愛ください。

月初めに水無月のご予約を多くいただきありがとうございます。原料手配の関係で受注締切を6月10日とさせていただいています。6月20日頃の納期のお客様がいらっしゃいますので来週中頃から徐々に製造を始めさせていただきます。今年も少しだけ多めに製造する予定でいます。よろしくお願い致します。

本格的な夏が到来する前にお供え盛菓子の製造を進める時期となっていますが、紅白以外の黄緑紫は大の生産時期と重なるためご予約分を併せて製造しています。ここにきて在庫不足となっている赤えんどうとくず湯45ミリの製造に移行していきます。

夏越大祓から七夕と夏詣も行う神社様が増えていますので今年も専用のお菓子をご案内させていただきます。夏をイメージして黄緑色の夏詣の文字の周りに七夕の星を施した共通デザインでたまご煎餅と白蜜せんべいがあります。手軽にお渡しできるようバラ販売を基本としていますが、袋入りや箱入品もご要望により対応させていただきます。お気軽にお問い合わせください。