職人だより302　「令和7年節分　福豆の受注期限のお知らせ」

2025/01/10

新年になり七草が過ぎ鏡開きまであっという間です。小寒から大寒を迎え各地でインフルエンザが流行しているとのことです。我が家でも年末に3人がインフルエンザになりました。神社仏閣様では正月奉仕の疲れが出る頃と存じますので、くれぐれもご自愛ください。

4日からの営業でしたが週明け6日には今までで一番というほど一日のお電話を多くいただきました。今週は正月用撤饌やお茶菓子の追加、報恩講の華束菓子のご購入などが集中いたしました。歓喜団は1月1回目の製造直前にギリギリの在庫数となりましたが定期のお客様にご不便をかけず何とかお届けできました。

今週の製造では厄除けの御供物の特注品を早めに終わらせて、くず湯・米粉60ミリ、黄な粉・米粉45ミリ、和三盆の追加分を日替わりで製造いたしました。お菓子の不足に対応するためロットを抑えて多品種に対応できるよう調整、20日頃から主力品のロット製造を開始する予定でいます。

お正月品と並行して節分の豆の準備が始まっています。今シーズンの煎り大豆は12月に1回準備して、1月20日に2回目の準備をする段取りとなっています。煎り作業を委託している関係で当店の発注から納入まで1週間ほどかかるため受注締め切りは1月15日（水）とさせていただきたく存じます。ご理解の程いただけましたら幸いです。なお、今年も豆が少し余るように手配をしていますので急な追加などある場合はご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。

節分福豆の受注締切り　1月15日（水）