職人だより88　「令和3年正月　迎春白蜜せんべい・年賀せんべい」

2020/11/21

朝晩だけでなく日中も冷え込む日がありましたがここ数日は11月下旬なのにとても暖かくなっています。昨日は終日曇りでしたが湿度が高く、菓子作りの際は少し動けば汗ばんできてしまい久しぶりに扇風機と除湿機をフルでまわしてしまいました。またすぐ寒くなるでしょうから寒暖の差には十分お気を付けてください。

週末の3連休を前に今週は千歳飴の駆け込み注文をいくつかいただきました。そろそろ七五三参りは終わりの時期ですが、今期は仕入れた手提げ袋の在庫が残り10袋とぎりぎりで終了になりました（汗）。来期は安全のためもう少し多めに確保したいと思います。

正月菓子の年末納品のご注文が増えるにつれて製造包装スケジュールが徐々に埋まってきています。12月初旬納期の少し大きめの2つのロットがありますが来週中に作業が終わりますので、その後は通常の作業に戻れると思っています。本格的なご注文は12月入ってからですので、特に製造の方は早めの段取りをしています。年末までが納期のお客様はできるだけお早めにご注文いただけますと幸いです。

引き続きお正月菓子のご紹介ですが、新発売の白蜜せんべいは3枚入りで縁起良いデザインを3種類採用して「迎春白蜜せんべい」とさせていただいています。上品な甘さの卵白をたっぷり塗っていますが甘すぎることなく美味しく召し上がっていただけます。もう一つは根強い人気のたまご煎餅と白蜜せんべいの詰め合わせで、両方のお味をお楽しみいただけます。日持ちは120日と長いので撤下品や御供物として十分ご使用いただけます。