職人だより86　「正月～節分　厄除け・開運の白蜜せんべい4種」

2020/11/07

11月になり今日は立冬、暦通りに秋から冬の気配を感じるようになってきました。さわやかな晴天の日も増え成田門前も週末は人出が多くなってきています。徐々に紅葉も見頃になってきているようです。

人出が増えるに連れて常連さんの中には千歳飴が足りなくなったり、初宮など祈願が増えて落雁の追加をいただいたり、秋の法要の申し込みが予想以上といった寺院様もいらっしゃいます。共通しているのはやはり信徒さんや参拝者さんとの関係が良いということですので見習っていきたいと思います。

お会式や報恩講など法要のご注文と並行してお正月用のお菓子のご用命が時節柄増えてきました。例年通りに準備される常連さんが多いようですので、準備に時間がかかる包装資材は基本商品を中心に少し余裕をもって用意しようと思っています。12月になると製造の方では機械製のデザイナーズ落雁は比較的通常納期でお届けできますが、木型製の特注品は余裕をもってご注文いただけますと有難いです。

たまご煎餅は昨年の実績を見て少し増やして11月末には年内の在庫数を確定してしまいますので、年内から1月初旬納期ご希望の場合はお早目のご予約をお願いいたします。白蜜せんべいも同様にお願いいたします。

正月から節分に撤下品や御供物としてご参拝者やご信徒に手軽にお渡しできる白蜜せんべいを4種類ご準備しました。厄除け、開運、節分厄除け、年越し大祓い用になります。お参りでいただける縁起良く特別なお菓子になります。