御供物調進所 かめや利平 | オリジナル落雁(らくがん) たまご煎餅の製造販売

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職人だより160 「和三盆らくがん2個のし袋入り 2種類の宗紋に対応いたします」

2022/04/16

職人だより160 「和三盆らくがん2個のし袋入り 2種類の宗紋に対応いたします」

 

4月も中旬になり今週は初夏の暑さから始まりましたが、週の後半に急に寒さが戻ってしまいました。コート類はもう必要ないかなと思っていましたがまだまだ衣替えは先になりそうです。週末は暖かくしてお出かけください。

 

お客様のご注文やSNSから春祭りの様子が伝わってきます。以前のように大人数ではないにしても役員さんなどが参列してきちんと神事が行われています。千葉の桜はだいぶ散ってしまいましたが、春の草花が見れる境内はとても良いものです。恙なく春季祭が祭行されますことお祈り申し上げます。

 

お寺様では春の法要のための御供物を中心にお問い合わせをいただいています。以前にお供え菓子をご購入されたお客様がある程度の期間が過ぎて色落ちが気になったようでご注文したいとのことでした。ご購入の際に、光にあたる側が変色しますのでたまに盛り方を変えるとより長くご使用できますと流れでお話しさせていただきました。

 

和三盆2個のし袋入りで2種類の宗派紋のお問い合わせをいただきました。今までデザインは1種類のみ対応させていただいてきましたが、2種類の宗紋のある寺院様にとっては両方の紋が入った方がより良いというお話でした。そこで、浄土宗の月影杏派と三つ葉葵、曹洞宗の久我竜胆と五七桐、高野山真言宗の左三つ巴と五三桐、真宗大谷派の八藤と抱き牡丹、につきましては2個のし袋入りで両方の紋をセットにする対応に変更させていただきます。またお気づきの点などございましたらお問い合わせください。

 

 

 

 

 

「つながる菓子作り」を大切にしています

 

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