御供物調進所 かめや利平 | オリジナル落雁(らくがん) たまご煎餅の製造販売

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お供え落雁の日持ちは購入前に気になりますね。

2017/06/02

お供え落雁の日持ちは購入前に気になると思いますのでお知らせいたします。

 

 

 

こんにちは、ご覧いただきありがとうございます。

 

湿度が高く、日中はエアコンなしに工場内の作業が難しいこの頃。

 

落雁生地も変わりやすい時期ですが、今月も頑張ります!

 

さて、先日もお客様からご質問をいただきまして、お電話でさまざまなケースを30分近くも説明させていただきました。

 

お供え落雁 五色の盛菓子の日持ちです。

 

通常は、直射日光に当たらないで湿度が多くない場所にお供えいただければ90日は大丈夫と申しています。

 

当店では防湿と防虫のためもありまして、透明フィルムで包装してお届けしています。

 

中には包装しないでお菓子をお供えされたい寺院様もございます。

 

できるだけ長くお供えされたい寺院様が多くおられます。

 

今までの経験からお供えされる場所の環境と季節、期間で菓子の状態が大きく変わってきます。

 

一般的に、

 

・包装の有無に関わらず、ほぼ屋外に供えられますと、白以外は色落ちの進みが早いです。

 

日光に当っているいる部分の菓子の色はほぼ白色に近くなっていきます。

当たっていない部分は色落ちは少ないです。

 

・6月の梅雨や台風の時期などは、包装が無いと菓子が水分を吸ってしまいグワグワな生地感になります。

 

・逆に、冬季(11月~2月頃)に屋内にお供えいただく場合はとても良い状態が長く続きます。

 

・本堂などで空調をきかせている寺院様では、長雨の時期でも良い状態でお供えいただける期間が長いです。

 

多くのお客様が年の主要な行事の前に交換されています。

 

正月や節分前、秋と春の彼岸前、盆前、その他特別な法要の際になります。

 

毎月のご縁日前に交換されるお客様もおられます。

 

どれくらいの頻度が良いとは一概に申し上げられません・・・

 

当店はできるだけ良い状態で長くお供えいただきたいと考えています。

 

■ 御供物調進所 かめや利平㈱

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