職人だより286　「令和6年報恩講（真宗大谷派様）　お菓子のご案内」

2024/09/20

残暑が厳しく朝晩と日中の気温差があるので大変ですが日が短くなり秋を感じます。気温の影響もあるのか製造の機械に一部影響が出てフードプリンタの作業が一時的にできなくなってしまいました。週明け一番に連絡したら清掃とモーター交換など必要とのことで、当日午後に駆けつけてくれて本当に助かりました。お陰様で彼岸商品は滞りなく準備ができました。

在庫不足となっていた歓喜団は18日に急ぎで製造してお待たせしているお客様に当日発送させていただきました。在庫が十分ある期間が続くとたまに急に在庫がなくなることがあります・・・。11月末頃から12月最後の週まではおそらくお団製造ができないので10-11月は日数を増やして対応する予定でいます。

お盆が終わったと思ったらもう秋のお彼岸ですから早いものです。これで日中の暑さも徐々に和らいでくれることを期待しています。週末はきちんと墓参りに足を運びます。そして秋彼岸になると本格的に年末のお菓子の準備がスタートします。製造は米粉45ミリを予定した在庫数を確保できましたので米粉60ミリの製造に移行しています。11-12月のお華束用らくがんのご使用時期まであっという間ですのでこちらもギアを上げていきたいと思います。

浄土真宗様の報恩講のお菓子は参拝記念品としてご利用いただける菓子詰合せをご用意させていただいています。今回は八藤紋が入った真宗大谷派様の御供物のご案内となります。日持ちのするお煎餅または落雁の詰合せとなっています。初めてのお寺様はヤマトゆうぱけっとの無償見本をぜひご利用ください。ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。