職人だより285　「令和6年報恩講（浄土真宗本願寺派様）　お菓子のご案内」

2024/09/13

朝晩の涼しさに秋の気配を感じるようになりましたが日中は普通に30度超えていて厳しい残暑が続いています・・・室内との寒暖差に体が驚き過敏症反応がおきることがあります。屋外でずっと仕事されている方々は本当に凄いと思いますね。夏の疲れが出てくる頃ですのでくれぐれもお気をつけください。

最近は自分が若い時から聴いているジャズ/フュージョンやゴスペルの海外ミュージシャンの訃報を聞くことが増えています。8月のショーンマーティンに続いて、ロンカーターと来日中の名ギターリストのラッセルマローンが倒れてそのままお亡くなりになりました。悲しすぎてため息が出てしまいます・・・RIP

新規の定期購入のお申し込みやご来社でのご購入が続いたため9月13日の段階で清浄歓喜団の在庫が僅かとなってしまいました。急遽9月18日に製造して在庫を確保するようにいたします。ご不便をおかけいたしますがよろしくお願い致します。

季節が進み秋の行事のお問い合わせが多くなってきています。中には早くも正月用の年末納品分のご注文もいただき始めています。9月も中旬を迎えようとしていますのでギアを徐々に上げる頃合いとなっています。当初の計画生産数による米粉45ミリの在庫製造がもうすぐ終わろうとしていますが、少し不足しているきな粉を製造してから米粉60ミリに移行予定でいます。同時に盛り菓子の年末の在庫も確保していきます。

秋が深まってくるといろいろな宗派様で法要がありますが、浄土真宗様ではとても大切な行事である報恩講が行われます。以前よりお華束用のらくがんやお煎餅のご用命を多くいただいておりますが、昨年より専用の参拝記念品としてご利用いただける菓子詰合せをご用意させていただいています。西六条下り藤の紋が入った本願寺派様の御供物のご案内となります。日持ちのするお煎餅または落雁の詰合せとなっています。初めてのお寺様はヤマトゆうぱけっとの無償見本をぜひご利用ください。