職人だより320　「令和7年施餓鬼法要の御供物　お菓子のご案内」

2025/05/16

朝から湿度の高い日が増えていてさわやかな初夏から徐々に真夏に向かっている感じがします。通勤の田園は田植えが終わって草刈りの風景が広がっています。工場内では夏服へと切り替わり空調を入れなくてもファンをまわしての製造となっています。さわやかな初夏がもう少し続くことを願います。

先週に夏祭りの記念品を町会様に納品させていただきましたが都内では三社祭や神田祭の時期となり今年も全国で夏の祭禮が始まっていきます。近年は猛暑日が多いのでスケジュール調整など大変そうです。熱中症にならないよう体調管理を気を付けていただきたいところです。

今週は黄な粉らくがんの不足分を製造し、左三つ巴のロット製造と合間に盛菓子紅の在庫製造を進めていきました。追加の歓喜団製造にも慣れてきたところですが6月までの対応で7-8月の猛暑時期は少しペースダウンをする予定でいます。

お寺様の夏季の法要、施餓鬼会の御供物のお問い合わせを本格的にいただいております。都内など一部のお客様は初夏に行う方もいらっしゃいますがやはり7月～8月が大多数です。施餓鬼会の御供物として定番の菓子詰合せと、施餓鬼用のたまご煎餅をご用意させていいただいています。初めてのお寺様にはヤマトゆうぱけっとで見本をお届けさせていただいています。お気軽にお問い合わせください。よろしくお願い致します。